今年の9月からクロスバイクを乗り始めて、もうすぐ4ヶ月が経とうとしています。

これまでに、通勤・ロングライド・ポタリングで、約3500〜4000km近く走行しました。

自転車の消耗品のひとつであるチェーンですが、交換時期や寿命はいつ頃なのでしょうか。

長く乗り続ける為には大切なポイントとなりますので、きちんとチェックをしてあげましょう。

チェーンの寿命

チェーンの寿命は、使用しているチェーンの種類・太さによっても異なります。

又、乗り手や、乗り方によっても異なってきます。

「チェーンが伸びる」という言葉を聞いた事がある人もいるかもしれませんが、実際にチェーンそのものが伸びるというよりは、スプロケットとの摩擦によりリンクプレートの穴が広がっていくので、結果として伸びるというわけですね。

チェーン伸びは「フロントチェーンリング」や「スプロケット」などの歯を痛めたり、摩擦を進めてしまいます。
放置しておくとチェーン以外の箇所にもガタが生じてしまいます。
又、変速のレスポンスも悪くなりますので、交換時期を見極め、早めの交換がオススメです。

交換時期の見極め

走行距離で見極める方法

チェーンの交換時期は一般的に3000km~5000kmの走行と言われています。

ただしこれはあくまでも目安です。

先に説明した通り、チェーンの種類や、乗り方によっても変わってきますので、走行距離での判断は「そろそろちゃんとチェーンを調べようかな。」という判断基準として考えれば良いのかなと思います。

チェーンを引っ張る方法

チェーンを引っ張って伸びを確認する方法もあります。

まず、ギアをフロントアウターにセットします。
そしてフロントギアの3時の方向(進行方向)に向かってチェーンを引っ張ります。

するとチェーンとギアとの間に隙間が出来ます。この隙間が大きいほど「チェーンが伸びていますよ」という事です。

経験値がないと判断が難しいですよね。

しかしこれも勉強のうち。
とりあえず引っ張って確認してみてください。スコスコと引っ張れるようなら交換時期の可能性が高いです。

計算によって伸び率を算出する方法

チェーンの1コマ(ピンからピンまで)の距離を1ピッチという言い方をします。

自転車のチェーンのピッチは、12.7mmという規格ですので、実際にメジャーなどで測り、計算すれば伸び率が割り出せます。

【計算式】
(実測の1ピッチ-12.7)÷12.7×100=チェーンの伸び率

例えば実測の1ピッチが12.85mmだったとします。

(12.85-12.7)÷12.7×100=1.18

これはもう寿命だという事ですね。

これもひとつの算出方法ですので覚えておくと良さそうですね。

チェーンチェッカーでのチェック方法

最後は、便利な工具で測定する方法。

チェーン伸びを確認するのに、チェーンチェッカーという工具があります。幾つかのメーカーから出てますが、数百円程度で購入できます。

今回はACOR(エイカー)のチェーンチェッカーを購入しました。

ACOR チェーンチェッカー

使い方はとてもシンプルです。

このチェーンチェッカーには0.75と1.0という記載があります。
数値は先程もでてきた、チェーンの伸び率ですので、パーセント読みです。

それぞれの突起がチェーンにスポッと入るかどうかを確認するだけ。

0.75が入れば、交換時期と判断。
1.0が入れば、もう寿命です。

まずは0.75から。
ACOR チェーンチェッカー クロスバイク チェーン交換時期

わかりますか?
左側に0.75という記載がある突起がありますが、完全にスッポリ入ってしまっています。

次に1.0で計測。
クロスバイク チェーン寿命

ひっくり返してるので、今度は右下に1.0という記載がある突起がありますね。

こちらも完全に入ってしまってます。

寿命という事で、即交換の必要があります。

チェーンチェッカーならこんなにも簡単に測定、チェックができます。

便利ですね!

なにより
急いでチェーンの交換をしなければ…